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Departmentマテリアル部門

土木・建設現場で出てくる掘削土。それはそのままにしていればただのゴミとして捨てられてしまいます。それを再利用して有効活用できないかという考えのもと、「改良土」として再生させるのが、私たちマテリアル部門の役割です。「世の中に無駄なものなどない」という想いです。工事現場など、掘ってみると穴が空いている状態があります。そのままにしておくと陥没の原因となりますので、そこに基礎を作る場合には土を敷かなければなりません。そのとき、ただの土ではなく改良土を使ってもらうことによって強度が増し、安定した基礎が完成するというわけです。本来は捨てられてしまうはずだった土でも、改良土として再生することで、また価値のある品目に変えていく。それは無駄をなくし、環境にも貢献できるということです。2019年1月からは蓮池に改良土センターを設け、そこでより効率よく製品化できるようになりました。

SEサンド
SEグラベル
リバースソイル
流動化処理土

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品質に高い評価をいただき
さらに広い普及を目指す

改良土を商品として販売するからには、品質や強度を数字で明確に打ち出すことが重要と考えます。当社では、この数字をしっかり評価して表示すると同時に、「この現場ではこれぐらいの耐久が必要です」とすぐ説明ができるようにしています。このように品質をオープンにして、お客様からも信頼を持っていただくことができています。今後はさらにいろんな土木・建築会社に対しても売り込み、認知度を広めていきます。当社の改良土が広く使われることで、日本の工事の品質を高めることができたら。そういう想いで日々改良土をつくり続けています。

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